サラリーマンやめてからにそばやーになりました

　沖縄そばには付き物のコーレーグスですが、開店に備えて今から自家製のものを出そうと仕込みを開始しています。左側はかれこれ１年近く漬けてあるもので、右は２ヶ月弱漬けてある物です。無謀にも味見を試みました。

　まずは１年物。香りは単なるよくあるコーレーグスとは違って熟成された感じの香りがします。どれどれお味の方は・・・。（ここには各自で口から炎が出る効果音を挿入して下さい。）。指先に「ちょん」と付けて舐めただけですが、この初め突き刺すようなそして口の中に広がる辛さはタバスコなどとは比較になりません。

　そして２ヶ月ものですが、香りと色合いはまあコーレーグスにはなっていますが、なんせ１年物の後ですので辛さの違いは歴然でした。これからオープンまでには辛み成分の抽出が進んでいる事でしょう。

　コーレーグスは辛い程消費量が減るのでやはり１年近くは漬けたいですね。たま～にいくらかけても辛くならないコーレーグスが置いてある食堂もあるけどそれは絶対避けたいし（笑）、それに辛～い程インパクトもありますしねえ。

　だんだん色が濃くなる様子を写真のように下から照明を当ててディスプレイするのも良いんじゃないかと思ってます。

　しか～し。問題が一つあります。デザインが気に入って大量に買って置いてある各テーブルに置くコーレーグス用のソースボトル（醤油差しじゃなくソースボトル）がかなりドボドボっと出てしまうんですねえ。あの辛さがドボドボっと入ったら間違いなくクレーム物ですねえ。ちょっと考えよう。