火が入りました
火が入ったと言っても本格的にではなく、空気の取り込み室内のどうしても取り出せなかった型枠を焼き切る為の火入れです。
小さめ段ボール1箱分ほど薪をくべて結構な炎が上がりました。
早速パコーンとヒビが入ってしまいました。
空気口と薪の投入口の間のカマドの中で一番細い部分です。
本来火が燃え上がる所ではない空気の取り込み室内でガンガン炊いてしまった為だと思いますが、カマド全体の強度にはあまり影響の無い部分なので耐熱パテで埋めて良しとしましょう。
釜が空焚きにならないようにバケツ2杯分程の水を入れましたが、薪が燃え尽きるまでに湯気が出る程までに温まりました。熱効率はかなり良い事がわかりました。
あと分かったのは釜回りからの排気漏れが激しい事です。今回は特に型枠のベニヤを燃やした事で余計に煙が出たのですが、あっと言う間に店全体に煙&その臭いが充満してしまいました。
耐熱パテや漆喰を使ってカマドのあらゆる隙間を埋めなければいけませんねえ。
それから焚き付けの時はどうしても煙が出る事もわかったのですが、煙突のトップから一番近い他人の家は片側2車線&モノレールの線路を挟んだ20~30m程離れた道向かいのマンションなので煙が直撃する事は無いと思いますしベニヤや塗料の付着した廃材などは燃やさないので大丈夫だとは思いますが、できるだけ煙が出ないように素早く焚き付けるようにならなければいけません。
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