削って切って磨いて掃除

ていけん

2005年09月06日 00:36

 今日まで6連休だったので座敷の床を仕上げたいと思っていたのですが無理でした。





 この部分が材木の下処理を全て物語っています。
 足場板の面取り>ペーパー掛け(目の粗いやつで荒磨き)>溝彫り>ペーパー掛け(目の細かいやつで仕上げ磨き)>溝にはめ込む細い部材のカット>←の面取り。その結果出た木屑↓。かみさんが掃除してくれました。







 溝にはめ込む木をカットするのに大活躍した丸ノコ(台付)です。うちの前のゴミ捨て場に捨てられていたので迷わず拾いました。見てくれは悪いのですが使用には全く問題ありません。しかも日立製です。何で前の持ち主が捨てたのかが分かりませんねえ。もしかして拾った時刃が逆向きに付いていたので「切れ味が異常に悪いなあ」っていって捨てたのかも知れません。





 下ごしらえに時間がかかってしまい組み付け始めたのは今日の夜になってからでした。
 組み付け始めるとすぐに一筋縄ではいかない事に気が付きました。足場板は建材用ではないので歪み等は多少はあるだろうと覚悟はしていましたが、まさか切り口が直角になっていないとは思ってもいませんでした。そのせいで継ぎ足し部分は隙間が出来ないようにその場合わせでカットしながらの作業になります。

 結局夜の11時まで頑張って2列組み付けただけで終わりました。あ~疲れた。

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